40期を迎えて 第22回MR(マネージメントレビュー)会議の開催 / 中井 正信
毎年この時期は雨の多い季節になり例年の如く雨になりました。
私も管理責任者を勤めさせていただいて早17年 世代交代ということで今回は最後の勤めとなります。
ISO2015年版の対応も2年前に終えインプット資料、報告書の段取りもスムーズに行えるようになってきてはいますが、聊か部門により提出期限が守られていない等々あり会議前日まで資料作成に時間を要しました。
次回会議より担当が変わり、より厳しい目線でISO活動に取り組んでいくこととの発信もあり、新しい血の流れに期待します。
この会議を通し
今期の人的資源、教育、設備、作業環境等、経営資源の見直しを図り会社の方向付けをして行く重要な会議になります。
2015年版ではトップへの関与が強化された内容になっていますが当社でが従来より根付いている仕組みになっており諸問題に対しトップは深く掘り下げ「今、会社にとって何が必要なのか」精査していく、そのため報告書をもとに各メンバーの意見を吸い上げインプット情報とし結論を導き出します。
ポイントは多岐にわたる資料の何処に目を当てるかになり、いつもながら経営者目線は常に我々より先にあると感じさせられます。
よって2週間後にトップからのアウトプットとした報告が全体会議にて伝えられ
その照準に合わせ また一歩会社が前進していけるよう活動に取り組んでいく所存です。