幅広い分野で社会に生かされている
松三のモノづくり


繊維機器
当社では大型板金の部類に入るサイズです。
400×1000のベース部とカバー部の構成でビス止めなしで合体させる構造のため
高度な曲げ精度と高度な溶接技術を必要とする製品です。


外食設備
主にステンレスの鏡面材やヘアライン材を使用します。
清潔感ある仕上がりとエッジ処理に細心の注意を必要とする製品です。


室外機器
主にサビに強いZAM材を使用します。
業務用の室外機は雨・風に耐え得る表面処理が必要な製品です。

浄水器
ステンレス材またはSECC材を使用します。
ステンレス材製品は溶接の焼け跡を除去する工程が必要となります。
家庭・業務用問わず使用できる外観形状の柔らかさ・美しさが重要な製品です。


情報

放送設備
フロント部分は主にステンレス材・アルミ材を使用します。
製品の顔の部分ですのでキズ、反り、歪みが不可というデリケートな製品です。

業務用サーバー
筐体部分から内部部品まで多くの板金部品を使用します。
特に可動部は成型加工多数の複雑な曲げ加工があり高い寸法精度が必要な製品です。


検証

分析機
SECC材またはステンレス材を使用します。
操作パネル部は複雑な構造とR形状になっています。R形状はR曲げと曲げ角度を高い技術で行う必要がある製品です。

環境検査機器
主にステンレス材(SUS443)を使用します。
素地のまま使用することが多く外観部のキズ・汚れに注視する必要がある製品です。


医療

薬剤分包医療機器
筐体内部は多数の板金部材が溶接されています。
ダボ加工やガイド加工による位置決めで板金部材の溶接位置を維持します。
筐体内部に板金部材を高い寸法精度で位置決めし溶接を行う必要がある製品です。


車両・船舶

緊急車両
主にアルミの鏡面材を使用します。
反射板として使用するためキズ、くもりは不可で慎重な取扱いが必要な製品です。

公共交通車両表示設備
筐体部は主にSECC材を使用し組み立て溶接後、パテ埋め、塗装処理を行います。車両運転時の振動に耐え得る溶接強度を必要とする製品です。

船舶関連
パネル部や筐体、内部部品と多岐にわたります。
パネルはリベット組立及び圧入加工、筐体は組立溶接を行います。
筐体は枠組み構造のため対角寸法を微調整しながら溶接を行う高い技術が必要な製品となります。内部部品にはステンレス材SUS316を使用します。