製造部一課リーダーの林田と申します。
2月末に、わが部署では大きな変化がありました。それは、レーザー複合機“C1”を一台増設し、合計で3台になったことです。今までレーザー複合機2台にそれぞれ材料の自動供給・搬出装置を設置し、24時間フル稼働していました。機械メーカーの人からも、「松三さんのレーザー稼働率は異常だ」言われるほどです。それでも次工程への供給が追い付かない状態でした。それを解消するため、レーザー複合機の増設を決断しました。
キャパオーバーの解消
当然のことながら3台になったことで、稼働時間が増えました。しかも、ただ時間が増えただけではありません。生産計画の乱れが無くなり、短納期対応、納期遅延の解消に繋がっています!また、時間に余裕ができたことにより機械のメンテナンスを強化することができ、今まで以上に品質の向上が図れるようになりました。