松三の元バンドマン その2

営業部 部門長のK.Kです。

小学5年生でフォークギターを初め、

当時流行っていたかぐや姫の「加茂の流れに」という曲(小学5年生にしてはかなり渋めの選曲(笑))がライブデビュー曲となりました。

そのデビューライブとは小学校体育館での卒業生を送る会の舞台でした。

チューニング(音合わせ)というものすら知らない同級生5人、全員横並びでフォークギターやクラシックギターを持ち、かぐや姫の「加茂の流れに」弾き唄うという無謀なものでした汗。

 

アマチュアバンドマンあるある

中学時代はアリス、長渕剛・・・、高校時代からはハードロックに熱中し、バンド活動に打ち込んでおりました。

ですが、やはり例のごとく20代から30代になって就職、結婚、子育てをしているうちに音楽活動から遠ざかり、気が付けば10数年が経過しておりました。

20~30代に音楽活動から遠ざかるというアマチュアバンドマンあるあるですねぇ。

 

バンド活動復活

10数年ほど前から少しずつバンド活動を再開できるようになり、色々なアマチュアライブイベントにも参加させて頂きました。

ただハードロックコピーバンドのライブ本番は、ほぼコスプレですね(笑)

様々なロン毛のカツラや普段は絶対に着て外出できないような衣装・・・。

自宅のクローゼットにはそんなもので溢れてしまっておりました。

 

 

50代になって…。

ここ数年はやっとバンド衣装も落ち着きつつあり、自宅のクローゼットを圧迫することも少なくなりました(笑)。

アマチュアコピーバンドの良いところは、様々な年齢、職業の人と繋がりを持てることです。

まさに異業種交流の場ですね。

様々な業種の情報交換が出来たり…もちろん、そこから仕事上でも繋がったりします。

 

 

 

実力主義

アマチュアコピーバンドといっても、そこは年齢、性別、職業、立場等の区別は一切なし。

完全に実力主義の世界です。

相手が年上であろうと社長であろうと男も女も関係なく指摘し合い、より良いものを作ろうと切磋琢磨します。

趣味で集まった仲間ですがそこに関しては意外とみんな厳しいですね。

その分、仕事の仲間とはまた違う強い絆が生まれます。

みんな仕事を持ちその合間を縫っての個人練習、スタジオ練習・・・と、しっかり事前準備をしてライブ本番を迎えるわけですがライブ本番では練習の50%の力くらいしか発揮できません。

悲しいですが、これがアマチュアなのでしょうね。

やはりプロは凄いです!!!

仕事において50%の力しか発揮できなければ大問題です。

やはりプロ、プロフェッショナルとして100%いや120%の力を発揮できるよう

日頃からしっかりと事前準備を行ない仕事に臨みたいですね。