2023開運松原六社参り

2023年始まりましたね!MA部の木村です。

 

釣りが好きで釣りの話を・・・としたいところですが、今回は私が毎年正月に行っている松原市の六社参りについて話をします。

私が住んでいる大阪府松原市では、元旦から1月15日までの期間で6つの神社を参拝する行事があります。

 

 

今年は元旦に我堂八幡宮(がどうはちまんぐう)からスタート。我堂八幡宮は「厄除さん」として古くから知られていて、境内のクスノキは樹齢200年を越えており西鳥居の傍には、石碑と6つの力石が並べられています。力石とは若者が力競べをする時に使用した石だそうです。この石、私には重くて持てそうにありません。

 

次は、阿麻美許曾神社(あまみこそじんじゃ)。境内には樹齢500年を超える巨大なクスノキが3本あり、大阪市条例で保存樹林に指定されています。その他にも神馬の像などがあります。そして、この神社の所在地は松原市ではなく、大阪市になります。昔の大阪には矢田村があり、江戸時代に大和川の氾濫防止の付け替えにより矢田村が分断され、神社は大和川の南岸に切り離されてしまったのです。神社の周囲と参道だけが大阪市になっている珍しい場所になっているので、興味がある人は地図で確認してみて下さいね。 

 

次は、屯倉神社(みやけじんじゃ)この神社は菅原道真公を祀る天満宮で、牛の石像があり、梅の木が多く植えられており、梅の花が咲く頃に参拝すると、とても美しい光景で梅の香も楽しめます。

 

次は、阿保神社(あおじんじゃ)この神社は住宅地の中にある小さな神社なのですが、御神木のクスノキは樹齢1000年以上で高さ約16m、幹周り約4.5m、特徴的な根株張は約6mにも及び、松原市内有数の巨木となっています。狭い場所にあるので大きなクスノキがより大きく感じられ圧倒されます。また正月は「書き初め」を行っており、一緒に行った妻は毎年何かしら書くのが行事になっています。

 

次は、柴籬神社(しばがきじんじゃ)この神社に祀っている反正天皇(瑞歯別命)が歯と健康の神様であったということもあり、歯神社がある珍しい神社で、境内には石で造られた「歯磨面」があります。その歯磨面の歯を触って健康な歯になるよう祈るそうです。

そして最後は、布忍神社(ぬのせじんじゃ)がゴール。

布忍神社はGoogleアプリのCMで一躍有名となった神社で、恋みくじが有名です。

他の神社とは違った内容なので機会があったら試してみては。

恋みくじ効果で、元旦から多くの人が参拝に来られていて長蛇の列。特に若い女性が多い。

 

 

 

 

 

六つの神社を参拝すると…

最終目的の干支張り子がもらえるので、それをもらい家に帰りました。

この六社参りは申年から参加し、今年で8年目。あと4年頑張って干支張り子を全て集めることを目指しています。

そうそう、柴籬神社で毎年引く「開運とんぼ玉みくじ」は、なんと大吉でした。

今年は良いことがあることを期待して仕事もプライベートも頑張ります!